高周波乾燥装置

これまでの乾燥方法では、断面の大きい材の場合、内部と表面での水分傾斜が大きく、品質の良い乾燥は困難を極めていました。
そこで弊社では大断面材の内部の水分を高周波で、外部の水分を燻煙で取り、燻煙乾燥の特徴も保持した高品質で魅力ある乾燥木材を提供いたします。

■特長
・全乾燥でD15、D20を実現
・水分傾斜のない均一乾燥
・バラツキのない仕上り含水率
・変色・割れ・反り・曲がりの少ない高品質乾燥

高周波乾燥装置

乾燥法の違いによる乾燥品質の違い

住もう君商標登録Differences in Drying Quality by Drying Method

強度性能と寸法安定性が確保された乾燥材とは、なず材面割れ、内部割れが少ないこと。仕上水率が15%以下であり、かつ材心と表層部の含水率差、長尺方向(中央部と木口部)の含水率差、つまり全体の水分傾斜が少ないこと。またできる限り変色が少ない(木材本来の香りが残る)ことが望まれます。